エレベーターが印象的な映画
通常エレベーターやエスカレーターは、何気なく使っていますがあると便利な乗物です。
きちんと整備された乗物は安心と同時に素早く快適に人々を階上から階下へ、またその逆へと運んでくれます。
災害時におけるエレベーターの使用は大変危険です。
建物が高くなればなるほど昇降距離は増えて、建物の面積によって台数も増えていきます。
高層ビルでのもしもの時の避難の際に、会談ではなくエレベーターを使うことで、どれほどの人の人生が大きく左右されることでしょう。
そう思った時に大変考えさせられる映画こそタワーリング・インフェルノです。
このエレベーターの印象的な映画こそが、人間の命運を握る災害時の人々の行動の中に、日常生活の中の安全のほころびを考えさせてくれる、数少ないパニック映画の名作のひとつなのです。